労働問題解決手続の選択

労働事件の留意点 のコピー

労働紛争が生じた場合の解決手続は複数ありますが,大きく分類すれば,①裁判外手続②裁判手続に整理することができます。

そして,①裁判外手続には,任意交渉,会社内機関の利用,労働組合の利用,行政機関の利用等の方法が考えられます。

一方,②裁判手続には,保全処分,労働審判,訴訟等の方法が考えられます。

各手続には,それぞれメリット・デメリットがあります。

各手続のメリット・デメリットを勘案した上で,個別の労働紛争に応じた最適な解決方法を選択していく必要があります。

以下では,①裁判外手続と②裁判手続における各手続のメリット・デメリットについてご説明します。

裁判外手続

任意交渉
会社内機関の利用
労働組合の利用
行政機関の利用

裁判手続

保全処分
労働審判
訴訟