コラム公開のお知らせ
長瀬総合の法務コラムサイト「企業法務リーガルメディア」にて、使用者側の人事労務に関するコラムを公開いたしました。
■ 【知財ライセンス】ライセンス契約・使用許諾契約で押さえるチェックリストとトラブル防止法
ライセンス契約(使用許諾契約)は、著作権や特許、商標、ノウハウなど知的財産を他社に使用させる際に結ばれる契約です。ソフトウェア、キャラクター、商標、技術特許など、対象が多岐にわたり、ロイヤリティの計算方法や契約範囲の設定を誤ると、金銭面・権利面で大きな紛争に発展するリスクがあります。
また、使用許諾契約では、ライセンサー(許諾者)とライセンシー(被許諾者)の間で権利の範囲、ロイヤリティ計算式、サブライセンスの有無などを具体的に定めないと、後日「勝手に第三者へ転貸した」「売上報告が不正」などのトラブルが頻発します。本記事では、ライセンス契約・使用許諾契約のチェックポイントを整理し、契約交渉と紛争防止の実践的な留意点を解説します。