労働問題の解決事例(雇用者側):解雇・退職のケース

労働問題の解決事例(雇用者側)

弁護士関与によるトラブル最小化:解雇・退職のケース

解雇・退職にはトラブルのリスクが潜んでいます。弁護士の専門知識を活用して、以下のケースで問題を最小化しました。

  • 逮捕による解雇手続の成功例:犯罪行為により逮捕され、欠勤が続く従業員の懲戒解雇を、適切な手続きと遵守により成功させました。合法的な解雇手続きと聴聞機会の提供により、トラブルを回避しました。
  • 未払残業代の適切な支払い:未払残業代の問題を法的に計算し、合意書の作成に関与。トラブルを防ぐために継続的な顧問契約も行いました。
  • 適切な事実調査による解雇処分:怠業が問題となる従業員に関して、弁護士の関与した事実調査と解雇処分が、労働審判で有効性が認められ、和解で解決。成功例としての一案です。

弁護士の的確な対応による労働審判事例

  • 適切な主張による解決金最小化:業務指示違反による解雇に対し、労働者の請求を主張し、労働審判で的確に反論。適切な解決金の支払いで事案を終結しました。
  • 多数請求への対処:労働者からの複数請求に対し、法的根拠のないものを排除し、的確な反論で争点を絞り込んだ労働審判事例。会社の主張が理解された結果、労働審判員の評価も高かったです。
  • 退職トラブルの排除:任意退職後のトラブルを受けて、法的根拠のない請求を排除し、会社の瀬戸際の状況を訴え、請求をほぼ排除する内容での解決に成功しました。
  • 賃金引き下げ問題への対処:職位引き下げに伴う賃金減額に対して労働審判を起こされましたが、適切な主張で合理性を説明し、少額の解決金で解決。

労働組合対応

  • 労働組合との妥結:合同労組との対応で、法的な議論を含め、労働者の要求に毅然とした対応をし、金銭解決で妥結しました。
  • 労働委員会の救済申立て:労働組合による労働委員会への救済申立てに対応し、法的な主張で和解内容を決定しました。

労災・安全配慮義務

労災被害と安全配慮義務違反をめぐる事案では、適切な主張により労災保険以上の負担を免れました。過失のある従業員も考慮し、解決を図りました。

 


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