ご挨拶
当事務所のホームページをご覧いただきありがとうございます。代表弁護士の長瀬佑志(ながせ・ゆうし)と申します。
弁護士登録した当初は海外企業や日本の大手企業との取引等を扱う渉外法律事務所で勤務していました。同事務所では、主に企業法務を中心として専門性を磨くことができました。
その後、より皆様に寄り添うことができ、また人権問題や社会問題に積極的に関わっていくことができる法律事務所に移籍しました。同事務所では、交通事故や離婚事件・相続・労働事件などの民事事件から、裁判員裁判も含めた刑事事件まで幅広く経験したほか、入国管理局に収容された外国人の人権問題やB型肝炎訴訟などの社会的意義ある事件にも携わってきました。
企業法務のみならず民事事件や刑事事件、そして様々な人権問題に携わったこれまでの経験を活かし、個人の皆様や企業の皆様に最良の法的サービスを提供していきたいと考えております。
どのような事件であっても、ご相談に来る方にとっては人生に関わる大問題です。 不安や悩み、心の痛みを抱えて当事務所にご相談に来た方に、「一寸先は闇」ではなく「一寸先は光」であることを示し、人生を再生するお手伝いができれば、これに勝る喜びはありません。
ご相談に来られた方が笑顔で帰ることのできるよう全力で努めてまいります。 どうぞ宜しくお願い申し上げます。
各サイトにプロフィールを公開中です
紹介動画
主な業務分野
企業法務
コーポレート、コンプライアンス管理、契約管理、労務管理、債権管理、債務整理、危機管理、情報管理、不動産法務、企業再編、顧問対応
個人法務
交通事故(被害者・加害者双方)、相続問題(遺産分割、遺留分侵害請求、遺言無効確認ほか)、離婚問題、労働問題(労使双方)、医療過誤(患者側)
資格・登録
- 関東弁護士会連合会 人権擁護委員会副委員長
- 税理士
- 社会保険労務士
- 株式会社日本能率協会マネジメントセンター パートーナー・コンサルタント
- 経営革新等認定支援機関
略歴
- 東京大学 法学部 卒
- 最高裁判所司法研修所 修了
- 西村あさひ法律事務所 勤務
- 水戸翔合同法律事務所 勤務
- 弁護士法人長瀬総合法律事務所 代表弁護士
概要
企業法務、個人法務いずれの分野についても担当する機会に恵まれ、多数の案件を担当してきました。
個別紛争の解決、紛争の予防、今後の事業戦略や再建を図るための知見を活かし、企業、個人いずれの方にとっても最善の提案を心がけています。
今後も日々研鑽を重ね、当事務所にご相談、ご依頼いただく方のご期待に応えることができるよう努めます。
主な案件実績
- 多数の企業の顧問実績(運輸業・郵便業、金融業・保険業、不動産業・物品賃貸業、医療・福祉、サービス業、税理士事務所、社会保険労務士事務所ほか)
- 社外監査役 就任
- 企業間紛争 交渉代理、訴訟対応 等
- 交通事故 交渉代理、訴訟対応 等多数(後遺障害非該当、過小評価から異議申立、訴訟対応等により後遺障害等級認定の変更が認定された事案等)
- 相続問題 交渉代理、調停代理、訴訟対応 等
- 離婚問題 交渉代理、調停代理、訴訟対応 等(保全処分、人身保護請求事案等も含む)
- 労働問題 交渉代理、調停代理、訴訟対応 等(労働組合、ユニオン等の集団労働紛争等も含む)
- 労働災害 交渉代理、調停代理、訴訟対応 等
- 医療過誤(患者側)
- 東京高等裁判所決定(平26(ラ)350号)(婚姻費用分担審判に対する抗告事件)(有責配偶者からの婚姻費用分担請求を権利の濫用として排斥した事案)
- 東京高等裁判所平成27年10月15日判決(平成27年(ネ)第1684号)(敗血症の看過による治療行為の不備に対する損害賠償請求が認容された事案)
- 水戸地方裁判所判決令和2年11月4日(令元(ワ)463号)(インターネット上のサイトにおける投稿内容が名誉毀損に該当するとして慰謝料請求が認容された事案)
- ほか多数
書籍執筆等
- 若手弁護士のための初動対応の実務
- 現役法務と顧問弁護士が書いた 契約実務ハンドブック(共著)
- 現役法務と顧問弁護士が実践しているビジネス契約書の読み方・書き方・直し方(共著)
- 新版 若手弁護士のための初動対応の実務(共著)
- 明日、相談を受けても大丈夫! 慰謝料請求事件の基本と実務(単著)
- 運送会社のための労務管理・働き方改革対応マニュアル(単著)
- 若手弁護士のための民事弁護初動対応の実務(共著)
- 企業法務のための初動対応の実務(共著)
- コンプライアンス実務ハンドブック(共著)
- 民法を武器として使いたいビジネスパーソンの契約の基本教科書(共著)
- 弁護士経営ノート 法律事務所のための報酬獲得力の強化書(共著)
- レミングスの夏(竹吉優輔著)(法律監修)
受賞等
- 2021年に読まれた「BUSINESS LAWYERS LIBRARY」収録書籍TOP20 第5位(Business Law Handbook ビジネス契約書の読み方・書き方・直し方)
- 2021年「BUSINESS LAWYERS AWARD」受賞
- 2021年に読まれたBUSINESS LAWYERS掲載記事ランキング第1位(パワーハラスメントの判断基準とは – パワハラ指針のポイント)
- 2021年に読まれたBUSINESS LAWYERS掲載記事ランキング第10位(パワハラを起こした企業が負う責任とコンプライアンスリスク – パワハラ防止法の概要)
- 「弁護士3名が推薦、リーガルリサーチのためのおすすめ法律書籍一覧」に推薦(Business Law Handbook ビジネス契約書の読み方・書き方・直し方)
- 2020年に読まれた「BUSINESS LAWYERS LIBRARY」収録書籍TOP20第3位(Business Law Handbook ビジネス契約書の読み方・書き方・直し方)
- 2020年に読まれた「BUSINESS LAWYERS LIBRARY」収録書籍TOP20第15位(Business Law Handbook 契約実務ハンドブック)
- 法務パーソンや弁護士がとるべき「初動」とは 実務の型をシンプルに整理した企業法務実務入門書として紹介(企業法務のための初動対応の実務)
論文、寄稿等
- BUSINESS LAWYERS「パワハラとは?定義、ペナルティ、措置義務、対応の流れを解説」
- BUSINESS LAWYERS「同一労働同一賃金における福利厚生等の待遇差に関する判断要素とは?- 日本郵便事件最高裁判決」
- BUSINESS LAWYERS「同一労働同一賃金における「賞与」の待遇差に関する判断要素とは? – 大阪医科薬科大学事件最高裁判決」
- 弁護士ドットコムへのコメント掲載多数
- ほか多数
セミナー・講演等
- 企業向け労務管理セミナー
- 企業向けコンプライアンス管理体制構築セミナー
- 企業向け契約管理セミナー
- 企業向け情報管理セミナー
- ハラスメント対策セミナー
- 社会保険労務士向け労務管理セミナー
- 茨城県社会保険労務士会 労務管理セミナー
- 弁護士対象 「若手弁護士のための初動対応の実務」講演 ほか
- 「法務部のための知っておきたい心理的安全性 ~コロナ禍での不祥事予防・対応に必要なコンプライアンス体制~」(Business & Law 合同会社)
- 「若手弁護士のための初動対応の実務」(弁護士ドットコム株式会社)
- 「よくわかる!交通事故の理論と実務」(弁護士ドットコム株式会社)
- 「中小企業の弁護士ニーズはここにある! 顧問獲得につながる「コンプライアンス」の理解と使い方」(弁護士ドットコム株式会社)
- レガシィ『今できる法律事務所の生き残り策』
- レガシィ『新人・若手弁護士研修プログラム Vol.2 交通事故事件』
- レガシィ『所長弁護士対談 事務所運営が上手くいく 驚きの実行策 全3巻』
- レガシィ『敗訴しても依頼者と良い関係を維持する仕事術』
- レガシィ『時系列&分野別 危ない依頼者の見極め方と対処法』
- レガシィ『弁護士懲戒事例の分析と具体的対策 リスク回避のための委任契約書付き』
- その他多数