コラム公開のお知らせ
長瀬総合の法務コラムサイト「企業法務リーガルメディア」にて、使用者側の人事労務に関するコラムを公開いたしました。
■ 雇止め(有期契約更新拒否)のリスク
有期雇用契約(例えば1年契約、3カ月契約など)の終了時に、契約更新をせず打ち切ることを「雇止め」といいます。企業が「更新しない」と判断すれば終了できるように思われがちですが、実際には契約更新が繰り返されて長期就業しているケースなどで「更新期待権」が認められると、不当な雇止めとして違法となる可能性があるので注意が必要です。
本記事では、雇止めが問題となる典型例、無期転換ルール(5年ルール)との関連、事前の予告義務や解雇権濫用法理との関係などをまとめました。有期契約の更新拒否を検討している企業は、ぜひ参考にしてください。